日曜日 12時からCrownが来ます。遊びに来てね!

今週の日曜日(4/10午後12:00〜4:00に、ISEたまプラーザ校前にCrown(ピエロ)が来ます。
お子様100名にバルーンアートのプレゼントがあります。

何のバルーンをCrownに作ってもらうか、考えておいてくださいね。

男の子は剣が好きかな?女の子はワンちゃんかしら?

英語と日本語のマジックショーもありますよ。

ティムさんは、ローステッド・マシュマロやプレゼントの用意をしています。
今週の日曜日は、お天気が良いと聞いています。

美しヶ丘公園の桜も、日曜日は満開になるそうです。

震災後はお出かけされていない方も、是非ご家族でお花見の行き帰りにいらして下さい。


Crownグーフィ(左)とサミー(右)は、先週の日曜日から、福島県の避難所でチャリティショーを行い、寄付や物資を渡し、その後に宮城にも物資を届けにいったそうです。

とても喜ばれたでしょうね。

彼らの活動の様子は、下記をご覧下さい。

http://helpeastjapan.wordpress.com/


Crown
のグーフィとサミーは、帰国子女の日本人です。

日本語より英語の方が得意なお二人ですが、控え目で時間に正確な日本人らしい方たちです。

そんな穏やかな二人ですが、ショーを始めると、あっという間に子供たちをグイグイ引き込んでしまいます。

各大使館のご家族のパーティに人気というのもうなずけます。

昨年は、小学校の子供会のクリスマス会にも来ていただきましたが、小1〜小6までの子ども達全員が喜んでいました。


被災地の子ども達を楽しくさせてくれる彼らを応援したいです。

カテゴリー: ISE

合格おめでとうございます!

今年もISEの生徒様から合格の報告をいただきました。

生徒の皆様は、学校や塾で忙しい中でも本当によく頑張りました。

ISEの講師やスタッフも、「合格しました!」と笑顔で報告に来る生徒様を

迎える瞬間がとても嬉しいです。


この春、入学式を迎える皆様、本当におめでとうございます。

今後も是非新たな目標に向けて頑張って下さい!


洗足学園中学校 合格(S.E様)

たまプラーザ校の開校後すぐに入学され、志望校に向けて帰国子女受験コースを熱心に受講してくれました。

スピーキング、リスニング、長文読解力は基礎がしっかりあったので、文法とボキャブラリー力をつけることを強化したカリキュラムを組みました。

受験2か月前からは、カウンセリングを交えながら週3回・23時間レッスンを受け、疲れも見せずにいつも元気に楽しそうにレッスンを受けられていて、逆に私たちも元気をもらっていました。絶対合格を信じていましたが、発表を待つまでの間も「合格してもしなくてもやるだけのことはやったから悔いはないです」と言い切っていたのがとても印象的でした。

受験が終わっても、受験用ではなく英語力の維持と向上のために継続をしてくれています。

ぜひ将来は国際的に活躍されるよう、英語力をますます磨いてくださいね。

(たまプラーザ校・マネージャー福島)


洗足学園中学校 合格(K.M様)

Mさんは最初、香港から帰国し英語を維持するためにISEの帰国子女コースに通われていました。

通常は、残念ながら帰国すると英語を忘れていく子が多いのですが、日を追うごとにMさんの英語のスキルはどんどん上達していき、

講師や私たちもMさんの努力に本当に感心していました。

帰国子女受験をすることが決まり、Mさんは学校や塾そしてISEにと本当に忙しかったなかでも、常に一生懸命に学んでいた姿が今でも忘れられません。

心配や不安に打ち勝ち「合格!」という結果を聞いた瞬間、思わず涙ぐんでしまいました。

色々な経験を通して本当にたくさんの事を学ばれたと思います。Mさん、本当におめでとうございました。

これからも、新たな目標に向けてISEで一緒に頑張りましょうね!

(青葉台校・マネージャー中村)

慶応義塾ニューヨーク学院(高等部) 合格(K.M様)

Kくんは国内の学校の受験勉強のため忙しくされており、直前までNY校の対策をされていない状態でISEに来られました。残された時間は9日間。

ISEでは、エッセー、面接、総合把握のそれぞれに強い先生たちでチームを作り、全力サポートさせていただきました。

時間的には非常に厳しい状況でしたが、毎日ハードなレッスンとそれに伴う宿題を本当によく頑張っていらっしゃいました。

「受かりました!」と、ご報告に来てくれた時の笑顔が忘れられません。ご家族のサポートもとても心強かったと思います。

本当におめでとうございます。

(青葉台校・アドミ二ストレーター遠藤)


慶応湘南藤沢中学校 合格(M.T様)


Mくんはヨーロッパから帰国し2009年にお父様からの勧めでISEに通い始めました。

受験することが決まると、ほぼ毎日時間があれば予約を入れて一生懸命に勉強されていました。

毎回平均2時間勉強をして地道に頑張る姿を見て、講師や私達も心から合格を願いました。

一生懸命に頑張った結果が、今回の結果に反映されているのだと思います。

Mくんも、ネイティブスピーカーの質の高い英語と触れ合う機会があり、とても楽しいと前向きに勉強に励んでいました。

Mくんの合格は、ISE講師はじめ私達にとっても本当に素晴らしいニュースとなりました。

今後もぜひ新しい学校で頑張ってくださいね!先生と共に応援しています!

(青葉台校・アドミニストレーター西島)

カテゴリー: ISE

ISEは通常通り授業を行っています。

ISEは通常通り授業を行っています。

青葉台校は、現在、計画停電の行われないエリアになっていま

す。

たまプラーザ校は、アメリカからランタンや充電式のライトが

届き、計画停電中も授業を行います。

*321日は祭日の為、両校ともに休校致します。


今週は、社内や海外の客先向けに送る英文メールや文書の作成

を授業中にされている生徒様が多く、すぐに提出しなくては

いけない内容が多かったようですが、少しでもお役に立てて

良かったです。


ISEは、お母様と一緒に来られる赤ちゃんから80代までの生徒様がいらっしゃるので、今回の地震を踏まえて、先生・スタッフともに、今後、緊急事態が発生しても、冷静に生徒様を誘導できるように話し合いました。


他の英会話スクールでは、外国人の先生達が正しい情報を得る

ことができず、パニックになり、国外に退避してしまい、教室を閉めていると聞きます。

(英語放送をしているテレビは、私が見たところ民法はなく、NHKだけでしたが、速報(官邸からの生放送等)は英語放送にはならず、テレビ画面に映る日本語の放送とは内容の違うものが音声で流れていました。

NHKの中国語・韓国語・スペイン語の放送はさらに限られた内容でした。

その為、日本に在住している外国人は海外のニュース番組に頼らずにはいられませんでした。

しかし、海外のテレビ局は、1日中津波の衝撃映像ばかりを流し、チェルノブイリ、スリーマイル島とフクシマの比較ばかりをしていて、精神的に参ってしまった人も多いのではないかと思います。

大使館によっても対応は様々で、イギリス大使館のHPは良く更新され、わかりやすい内容だと思いました。)


外国人の先生はこういった状況下にいましたが、ISEでは、他の英会話スクールのような状況には陥らず、今まで以上にコミュニケーションを増やして、先生やスタッフの結束が、かえって固まったように思います。


この1週間の先生・スタッフのプロフェッショナルな態度は、

本当に嬉しかったですし、今まで以上に11人が自信を持って仕事に集中していると思います。


今回の大地震で、政府・消防隊・自衛隊といった支援の対策を

決断する人達全員が、もし日常会話レベルの英語を話せていれ

ば、さらに早急な支援ができたのではないかと思います。

宮城だけ、福島だけ、東北地方だけ、日本だけの問題という

危機解決の仕方ではなく、いろいろな国の知識や経験を得る

ことができれば、違うアプローチもあったかもしれません。


私は、金曜日の朝に、いつも通り栃木の農家から野菜を受け

取りました。

野菜と一緒に、いつも奥様の手書きのお手紙が便箋1枚入っ

ているのですが、


「地震の被害を受けて、今はほとんどの家にブルーシートがかかっています。

瓦業者さんを半年待ちの状態です。

断水も木曜日まで続き、いつ停電になるかもわからない状態で、スーパーにも物が無い

とても大変ですが、お互いにめげずに頑張りましょうね。

うちの野菜を使ってくれるお客様が宮城県に6件あり、安否のわからない人もいます

来週物資を持って行く予定です。

野菜はあります!足りなかったら言ってください!」


と、ありました。

私と同じ年で、同じように2人お子さんのいる女性です。

非常時にこそ、その人の人間性が見えるなぁと思いました。


今は目の前の事に集中して、前に進んで行こうという気持ちになりました。


今日の新聞で、宮城に住んでいるアメリカ人英語教師が、退避をせずにボランティアをしているという記事を読みました。

今週は、海外に住む家族や日本人の知人から、寄付をしたり、寄付を集めているというメールもたくさん受けました。


1992年のロサンジェルスの暴動を経験したティムには、震災後、たくさんの人の善意が日本を動かしていることに最初は驚いているようでした。

改めて、自分も、ISEの生徒様、先生・スタッフ、地域の人々の善意に囲まれていることを実感して、「日本が自分の国」だと思ったし、感謝の気持ちで一杯になったと言っていました。


避難している人が少しでも安全に暮らせますように、

救助活動をしている人が無事でありますように、

と毎日祈っています。


カテゴリー: ISE

3/14(月)計画停電について

本日の計画停電中も、通常通り授業を行います。

夕方からは、キャンドルの灯りを用意しています。

どうぞお気をつけていらして下さい。


計画停電中に、メール・電話が不通となり、

生徒様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、

何卒宜しくお願い申し上げます。

カテゴリー: ISE

本日、通常通り開校しています。

昨日は大丈夫でしたか?

おケガはありませんでしたか?

ご家族やご友人は無事でしたか?


昨日は、地震後たまプラーザ校が停電となり、大変ご迷惑をおかけしました。

本日は、通常通り開校しています。


地震発生後、すぐに、カリフォルニアにいるティムの弟・妹・母、ジャマイカにいる叔母、ブラジルにいる伯父からメールや電話がありました。

母はCNNの衝撃的な映像を何度も見ていたので、私が自宅の固定電話からかけ直すと、「声を聞くまで、心配で眠れなかった。」と言っていました。


遠い海外の家族とは、メールも電話も大丈夫なのに、ISEの青葉台校・たまプラーザ校とは連絡がとれず、たまプラーザ校は停電の為、PCメールも連絡が取れませんでした。

今日は、両校とも、電話・メールは大丈夫です。


今後、社内・家族内での緊急時の連絡方法を考えなくてはと思います。


地震でひどい被害にあった人達が、一刻も早く救助され、避難されることをお祈り致します。

カテゴリー: ISE

楽しい宿題の仕方

来週から「楽しい宿題の仕方」を配布致しますので、お時間のある時にお読みください。まだ字が上手に書けない時期のお子様と楽しく宿題をする仕方や、まだ文章が全部読めないお子様の宿題の仕方、そして大人の方にはボキャブラリーミニテストで100点が取れるように復習方法を載せましたので、皆様に読んでいただきたいです。


「子供が、いつもこういう風に宿題をやっているのですが、これでいいのでしょうか?」とか、「どれを重点的に復習した方がいいでしょうか?」など、いろいろご質問があると思います。是非、受付までお問い合わせください。


最近、パンフレット改訂の準備をしていて、今回は「ISEのヒストリー」を入れようということになりました。

それで、ISEを始めた当時の写真を探していたら、レッスンやパーティ(春はイースター、夏はBBQ、秋はハロウィン、冬はクリスマスパーティをしていました。)の懐かしい写真がたくさんでてきました。

写真に写っている小さな女の子が、今や大学生になっているし、中学生の女の子は、就職して結婚したと聞いたし

写真を見たら、あの頃の事を少し思い出しました。


ISEを自宅で始めた時は、もちろん生徒0人のスタートでした。その頃は、毎月、ティムさんと郵便局にチラシを貼り行ったのを覚えています。週末には、チラシを1軒1軒ポストに入れたりもしました。


その当時、他の英会話スクールでは、同じテキストを10年位使い続けているとか、レベルの違う生徒でも15名以上のグループにしてしまうとか、日本人の生徒に受けるからと、先生の資格や経験よりも、白人の先生を選んでいるという話を良く聞きました。


ISEを始めた時に、ティムさんと

生徒様のリクエストやレベルに合わせて教材を探して、国内でなければアメリカやイギリスからも取り寄せよう!

レベルが合った少人数のグループを作って、恥ずかしがらずに英語が話せる環境を作ろう!

小さな子供からビジネスや受験対策も教えられる先生による効果的なレッスンをしよう!

と決めました。今でも、その思いで毎日続けています。


我が家の子ども達が育ってくると、子供に合わせてレベルや内容を選んで、先生や親が子供の自信を引き出して、勉強の楽しさを教えて行くことが、子供の成長には一番大切なことなんだなぁと改めて実感するようになりました。それから、温かくて、褒め上手な先生との出会いは、何よりも大事ですね。

なので、ISEのやり方でやってきて良かったなぁと思います。


さて、今後の予定です!


桜フェスティバル開催中の4/2(土)4/3(日)の12:003:00PM

ピエロさんが、ISE前で100名のお子様に風船を作ってくれますよ。

ハロウィンパーティの時にも来た、バイリンガルのピエロさんです。

英語と日本語でマジックショーもありますので、お花見の行き帰りに是非遊びに来てくださいね。


今週の土曜日、3/511:10

たまプラーザのFMサルースのラジオ番組に家族でお邪魔する予定です。

ちょっと恥ずかしいですが、頑張ってきます!

カテゴリー: ISE

ミセス・ビートンの料理書

クリスマスの朝、ママから、ミセス・ビートンの料理書をいただきました。

17年前ぐらいになるでしょうか、ママの家の本棚にある初版本を見て以来、ママの家に行く度に、私がひそかに読んでいる料理書です。

1861年に出版されて以来、大ベストセラーのこの本は、クッキングブックを超えて、私のライフスタイル本です。


「あなたに、ジンジャービアーとミントソースの作り方を教えてあげようと思ったんだけど、全部ここに書いてあるから」と真剣な顔で1861年に書かれた料理書をくれるママ

うーん、と思ったのですが

ミントソースは、以前ママに聞いて、私が作っているのと変わらないレシピでした。


ママがロサンジェルスの古本屋で、私のプレゼント用に探してくれたのは、1923年度の改訂版です。(写真左上)

ミセス・ビートンの死後も、この料理書は改訂版を出し続けています。

本を開くと、「家事労働を助けるもの」として「電気掃除機」が当たり前のように紹介されています。

ティムさんに、「1920年代に掃除機ってあったっけ?」と聞いたら、

「産業革命を起こしたのは、イギリス人だよ!フーバの掃除機はあったはずだけど。」とのこと。

本当ですか?

私の97歳の祖母(私の家族は長生きです)が若い頃は、ほうき・はたき・ぞうきんしかなかったはずなのに。


ママが、「DVD(写真右上)絶対見てね!あんな素敵なお料理の本を作ったのに、ものすごい不幸な人なのよ!28歳で亡くなっちゃったし!」と、BBC製作の伝記ドラマのDVDも渡してくれました。

「えぇー、28歳で亡くなった?」と私。

「ミセス・ビートンは、おばあちゃんじゃないのよ!出版した時は22歳だもの!」とママ。


私がイメージしていたミセス・ビートンは、銀色の髪にパーマをあてていて

メリル・ストリープが演じたジュリア・チャイルドよりもずっーと地味で

ディケンズの小説に出てきそうな厳しそーな小太りのご婦人です。

22歳の女性が、あんな専業主婦マニュアル大辞典作っちゃった?しかも1861年に!


先週、子供たちがインフルエンザにかかり、自宅にずっといましたので、BBC製作のDVDを見てみました。

とても楽しめるドラマでした。


フランスやドイツに留学したイザベラ・ビートンが、アメリカ帰りのちょっと調子良さそう!なサミュエル・ビートンと恋に落ち結婚をします。

それまで、弟や妹(イザベラの家族は大家族)の面倒を見ていた彼女は、結婚後に新居に落ち着くと、あまりにもすることがなくなってしまいます。

帰りの遅い夫の偵察も兼ねて、婦人雑誌を出版する夫のオフィスに行き、フランス語の翻訳などを手伝うようになります。


そのうちに、自身の経験も踏まえて、

「一家の主婦たるものは、陸軍の司令官と同じよ!

料理も、掃除も、使用人の使い方、ご近所付き合いの仕方、パーティの仕方もわかってなければいけないし、子育てもあるし、夫や子供が病気にかからないように常に気をかけていなければいけない!

母親からそういうことを習っている人はいいけれど、そんな人ばかりではないから、家事のマニュアルを、アルファベット順に並べた本があればいいんじゃないかしら!」と

アイディアを出して「Mrs Beeton’s Household Managements」を出版します。


その頃、イザベラは料理が得意ではなくて、使用人と一緒にたくさんのレシピを、実際に調理してレシピを完成したようです。

なので、オリジナルレシピと書いてありますが、イザベラのオリジナルではなさそうです。

ただ、その当時は、きちんとはかってあるレシピはなかったので、誰でも調理できるようにレシピを作ったのは画期的だったようです。


出版後、本はすぐにベストセラーになりましたが、イザベラの子供が2人ともすぐに亡くなり、会社の経営は破産寸前までになり、3人目の子供が生まれた時には家も売り、オフィスの2階に住む状態。


イザベラの父親が、

「妻に仕事をさせ、挙句の果てに破産寸前とはどういう夫だ!孫の為にも、郊外に家を用意するから帰ってこい!」と言いますが、

「お父さんは、最初からサミュエルのことが気に入らないのよ!私は好きで本を作っているし、私達が最悪の状況になるのを待って、恩をきろうとしても無駄よ!」と父親を締め出してしまいます。


父親にはそういう態度をとりながらも、

「結婚して8年たっても、子供もいず、家もなく、お金もなく、夫は家に帰らない。私には本しか残っていない。」

と世間一般的な女性と自分の幸せを比べている場面もあり、親から受けた価値観というのは刷り込まれるものだなぁと思いました。

これはドラマなので、どこまでが史実に基づくものかわかりませんが..


最後に3人目の子供も亡くなり、4人目の子供を産んだ時に、自分が、夫の梅毒に感染していることに気付きます。

夫の体調がいつも悪く、気分の変化も激しいことや、感染によって子供が次々に亡くなったことにも気付きます。

そして、産後イザベラは亡くなってしまうのです。


次々とアイディアを出して、新しいことに挑戦していくサミュエルを愛していたイザベラですが、イザベラ自身がサミュエル以上に、全てのエネルギーを本の出版に傾け、サミュエル以上にビジネスでは冷静な判断をするところが印象的でした。

ただ、本を書く原動力となったのが、次々に起こる不幸とは


さて、ミセス・ビートンの話はこれぐらいにしましょう。長くなってしまいました

このミセス・ビートンの料理書は、我が家の娘達が結婚する時に渡そうと思います。

娘達の大好きなミントソースのページにポストイットをつけて….



クリスマスイブのリー家では、サンタさんに牛乳&クッキーを、トナカイに人参?を用意して、子供達は嬉しそうに早々とベッドへ行きました(写真左下)。


クリスマスの朝は、家族からのたくさんのプレゼントをもらった子供達。

次女が喜んだのは、カップケーキメーカー(ホットサンドのようにカップケーキが作れるタイプ)(写真右下)、

長女は iPod(ティムさんのお古)が聴けるバック(スピーカー付き)でした。


ティムさんの家族の中で、数年前から人気のあるクリスマスプレゼントは、ジョー・マローンの香水です。

私は、香水は普段付けないのですが、ジョー・マローンの香水のVerbenas of Provenceは、バーベナのフレッシュな香りをかぐと、元気になれるので大好きです。

家族の中で一番人気なのは、PomegranateNoir

一度、サウスコーストで、この「いちじく」の匂いのする人に会ってしまい、振り返ってしまったことがありました!

40代長身の素敵な女性でした。

「いちじく」の匂いは、私には強い香りですが、男性にも女性にも素敵な香りです。


妹のシャーリーンは、世話好きなので、お返しにお友達からプレゼントももらうことも多い人です。

「プレゼントは何がいい?」と言われた時は、「ジョー・マローンの香水!」と必ず答えているそう。

「そのうち全種類揃いそうよ!」とのこと。

最近は、日本にもショップがあるので、ギフトに困った時は、ノスタルジックなイギリスの香水店をのぞいてみてください。

ルームフレグランスもいいですよ。

カテゴリー: ISE

ママとパパのナイトライフin L.B.

「今晩、L.A.のクラブでファッションショーあるけど来る?」とか「俳優の○○のバースディパーティがあるけど行く?」とか言われても、テレビや雑誌でしか見たことない、シラナイ人達の行事に、私は参加しません!

元気いっぱいの子供が2人いるので、夜更かしして、体調が悪くなってはね


代わりに、楽しみにしているのは、ママに子供たちをお願いして、映画やコメディショーに行くことです。

子供たちが寝た後、バックと靴を持ってソロソロと家を出て、映画館でティムさんの妹や弟に会うと、ものすごい自由を勝ち取ったのを感じます!

映画は1人で観に行くのが好きでしたが、一番後ろの席に10人位で並んで見るのもなかなかいいものです。


今回観て面白かった映画は、「ザ・ファイター」と「ブラックスワン」です。

どちらも、スゴイ家族との葛藤を描いた映画でした。


「ザ・ファイター」ですが、元・名ボクサーの兄と、世界タイトルを目指す弟と、それを取り巻くアイリッシュの家族の実話です。

日本にもこういう兄弟で、ああいうイメージの家族いましたよね?


観終わった後に、「兄役のクリスチャン・ベール良かったね!」とみんなで話している時、「あの弟役の、ほら、マット・ディモンみたいな人?何て名前だったけー?」と誰かが言い始めて

誰も名前を覚えている人はいず

その晩は、誰も名前を思い出さず解散となりました。


日本でゴールデン・グローブ賞を観ていたら、ロバート・デニーロが、マット・ディモンに「「ザ・ファイター」なかなか良かったぞ!」ときつい冗談を言っていてびっくり!

マット・ディモンは、何も言い返さず、苦笑いで拍手していました!

マット・ディモンとマーク・ウォールバーグは何となーく似ていますね。

でも、毎回、役によって別人になるマーク・ウォールバーグの方がおもしろいなぁと思います。

「ブラックスワン」は、白鳥も黒鳥も完ぺきに踊りたい生真面目なバレリーナ、娘を自分の思い通りにしたい母、そしてワイルドでエレガントな黒鳥を演じるライバル….最後は予期せぬホラー映画になっていました!コワかった。

最近、娘2人と共にバレエを始めた私としては、バレリーナ気分を少し味わって、思わず!背筋ピーンとさせながら映画館を出ました。


コメディの方は、弟の友人のJo Koyのショーを観ました。9:30pmスタートで終わったのはなんと12:30pm

前座の人が終わった後、2時間喋りっ放しのスタンドアップコメディです。

日本の漫才は2人でせいぜい5分ぐらいですから、1人で2時間は長ーいですよね。

ネタは、ママが怒って爆発した話とか、奥さんがケンカする時に言うセリフとか、子供が自分を馬鹿にした話とか、全部身内ネタで、大爆笑でした。

彼の家族には、なりたくないとも思いました。

来月からテレビの冠番組を持つそうですが、そこに行くまで18年かかったそう….大変な世界ですね。

終わった後に挨拶をしたら、舞台とは全然違って、いつも通り礼儀正しい人でした。


写真は、ティムさんの弟&妹たちがL.A.のクラブで集合して、ふざけて写真を撮ったもの。

40代になり、パパやママになって、それぞれ忙しい中みんな仲良く集まれるのは、素直に羨ましいです。

我が家の娘たちも、いつでもどんな時も思い合っていてほしいなぁ「ザ・ファイター」のデイッキー&ミッキー兄弟みたいにね。

カテゴリー: ISE

今年も宜しくお願いいたします!

ハロウィンが終わってから、ものすごいスピードで日々は過ぎていき、カリフォルニアでクリスマスを過ごしてきました。

お久しぶりです!


帰国後は、箱根神社へ初詣に行き、帰国子女受験で頑張っている生徒様のお願いをしました。中国人観光客がビデオやカメラで撮影している中、お参りをするティムさん。ものすごーく深々と頭を下げて、長い間お願いをしていました。


成田空港に帰国して、ティムさんの最初の一言は「和食が食べたい…..」でした!今では、イギリス・カリフォルニアよりも一番長く住んでいるし、子供たちが育っている国でもあるしISEもあるし、彼の国は日本になったんだなぁと最近思います。カリフォルニアにも日本にも染まらない人だと思っていたんですが…


ティムさんが20代の時は、とにかく信じられないパワーで、仕事や楽しみを自分のやり方で貫いていたのに…。長い間、頭を下げてお願いをしているティムさんを見て、人は責任が増えるとかえって謙虚になるものだなぁと思いました。


さて、せっかくですからカリフォルニアのお話をしましょう!

またお時間のある時に遊びに来てくださいね。


ティムさんと瀧さんが、たまプラーザ校のお花をきれいにしてくれました。素敵な色のバラでした!

カテゴリー: ISE

パーティに来てくれてありがとう!

ハロウィンパーティに来てくださってありがとうございました!

とても楽しかったです。


1. ミランダ先生・パトリック先生・アンドレア先生のストーリータイム

2. カボチャのランタン作り

3. 先生達やピエロと「レッドライト・グリーンライト(だるまさんがころんだ)」や「ブリテッシュ・ブルドッグス」などアメリカやイギリスのゲーム

4. ピエロのマジックショー

5. ピエロのバルーン

6. トリック オア トリート

をやりました。


小さなお子様達も多かったので、時間どおりに終わらせたくて(暗くなってしまいましたし)、最後はちゃんとご挨拶ができなくて残念でした!ごめんなさい


先生達のお話も、大きなカボチャも、みんなで動き回ったゲームも、ピエロさんのマジックショーも楽しかったですね。

ピエロさんの作ったバルーンは、とても繊細で素敵でした。リンゴが、かわいかったなぁと思いました。


小さなお子様を連れてらしたお母様とお父様、今日は本当にお疲れさまでした!

たまプラーザ校が開校してから、さらに仕事時間が長〜くなり、娘達となかなか会えないティムさんも、今日は子ども達と一緒に楽しめて良かったと言っていました。

お子様達のかわいい写真が撮れました。

後日、教室に掲示致しますので、是非ご覧になってくださいね。


5才の次女は、パーティが終わる頃から元気になりました。長女の時もそうでしたが、パーティが始まると、ぐずったり、写真を撮らせなかったり、しゃべらなかったり、ゲームに参加しないで先生達のお手伝いをしたり….


親としては、せっかくパーティを開いたのに!なんでこんなに面倒なの….

とパーティがある度に思ってしまいます。


帰りの電車の中で、「今日はどうして?写真を撮らせなかったの?」と聞いたら

「すごーく緊張してたの。なのに、ママが、みんなの前で写真を撮るから嫌だった」と言ってました。

長女も「幼稚園の時はすごーく緊張したよ!今は平気だけど。」と言っていました。


先日、交通安全のチラシを見たら、「6歳児の視野は、水平方向では大人約150度に対して90度しかありません。」と書いてありました。

90度しかない視野で、ものすごくドキドキして見ているんですねぇ。

初めての場所や、たくさん人がいるところに行って、子どもがぐずっても、ドキドキしているんだなぁと感心してあげなくてはいけませんね。


「子どもの感情を現実のものとして受け止める」という言葉をどこかで読んだ気がするんですが、毎日難しいなぁと思っています。


次女が、「○○ちゃんと遊びたくないの。1人で遊びたいの。」と言っても、母としては「そう。遊びたくないの」オウム返ししておけばいいのに、私は「○○ちゃんに遊びたくない!なんて言わなかった?もう少しお友達の気持ちも考えようね。」なんて余計なことを言ってしまいます。

「あ〜ぁ誰か私がしゃべるのを止めてよ!」と言う感じです。


我が家はティムさんも、娘達も、家に帰ると良くしゃべるのですが、ネガティブな思いを言われた時に、動揺してしまいます。求められてもいないのに、いい人ぶった提案をしたくなりませんか?ピエロが持っていた魔法の杖でもあればいいんですけどね


私の母は、家族の話を、何も言わずただ毎日聞いていたんですが、やっぱり偉いなぁ、母としてのキャリアはかなわないなぁと最近思います。


リー家のハロウィンパーティは、本日が第1日目!まだ残り2日あります。

ここ数日、風邪で熱があるので、土曜日は台風でハロウィンパーティ延期にならないかな?と思っていましたが、1日目を終えて、あと2日頑張るぞ!と意欲に燃えてきました。


明日は授業参観ですので、オヤスミナサイ。