ローズガーデンができました!

ISE英会話のお花の植替えや緑の手入れは、グリーンサムを持つティムさんが担当です。先週も、セール中の鴨志田のテーブルガーデンに行って、ちょこちょことローズやダリアを買ってきて、プランターやバスケットのお花を植えていました。(写真のバラのバスケットです)

リニューアルの工事が始まった頃から、「せっかく青葉台校リニューアルするんだから、道路側にローズガーデンを作りたいなぁ!」と、ティムさんが言い始めたのですが、本人のスケジュールを見ると、1日に何度もたまプラーザ校⇔青葉台校を往復していて過酷な状態だったので、今回はプロのガーデナーの大和田さんにお願いしようということになりました。

大和田さんの見立てで、仙台のバラ農園からバラとラベンダーが届きました。段ボール箱いっぱいのバラやラベンダーの香りは、とにかく素晴らしかったです!

大和田さんは、朝8時にスタートして、バラを植える位置を決めると、川崎植物卸売センターまでティムさんを連れてハーブを買い足しに行って、夜8時に作業を終了!一日中、雨の中本当にありがとうございました。

ティムさんは、イングリッシュガーデンが出来たと大喜びです。今は、バラのお花が咲いていないので、グリーンしか見えませんが、バラの合間にラベンダー・ローズマリー・タイム・セージの香りがして、前を通るとリフレッシュしますよ。通りを歩く人達に喜んでいただけたら嬉しいです。

ガーデナーの大和田さんや、昇和造園の河内さんに初めてお会いしたのは、お隣の家の植木作業中でした。お隣の家の植木屋さんの作業がとても早くて、しかも若い男性の植木屋さんらしくない!チームだったので、気になった私が名刺をいただきにいったのがきっかけです。見積金額を聞くと随分リーズナブルなのもいいなぁと思いました。

ティムさんは、いつも仕事が終わった後に植替えを始めるので、夜遅くに、ずぶぬれ(ティムさんが植替えを始めると雨が降るみたいで…)で疲れ切って帰ってくることが多く、いつか青葉台校をお願いできればなぁと思っていました。

「いろいろな色のバラがミックスされて、ハーブの良い香りもして、盆栽みたいに同じ方向にきちっと生えてるんじゃなくて、いろいろな方向を向いていて…とにかくイングリッシュガーデンにして欲しいんだなぁ!」というわがままなティムさんのリクエストに、大和田さんは「ううん、わかる。ティムさんの言ってることは良ーくわかるよ!」という返事だったのでホットしました。こういうのはセンスの問題なので、クリエイティブなガーデナーさんにお任せして本当に助かりました。

植木のメンテナンス・お庭造り・イングリッシュガーデンを理解してくれるガーデナーをお探しでしたら、下記まで伺ってみて下さいね。ジャパニーズスタイル・イングリッシュスタイルどちらも対応できる方達です。

GARDEN TIME 代表 大和田さん 042-784-5723

昇和造園 園主 河内さん 042-851-2375

リニューアルキャンペーンのお知らせ

★リニューアルキャンペーンのお知らせ★

青葉台校のリニューアルを記念して、3OFFキャンペーン(6/30まで)を実施します。ご入会費用(キャンペーン価格)からさらに3%OFFになるスペシャルキャンペーンです。

見学・体験レッスンのお申し込みは下記まで。ブログを見たとお伝えくださいね。

青葉台校    045-989-5236   たまプラーザ校 045-901-1611

講師・スタッフ一同お会いするのを楽しみにしています。

リニューアルのお祝いとオリビア先生のバースディを先生&スタッフとお祝いしました。

青葉台校が新しい顔になりました!

青葉台校の新しい顔どうでしょうか?コッツウォルズストーンが、きれいなはちみつ色に仕上がって嬉しいです。看板、照明、木の色もちょうど良くて、出来たばかりなのに、馴染んでいて安心しました。

毎週金曜日に、もう何年もお孫さまの英会話レッスンのつきそいで、お孫さまのレッスンをモニターごしに楽しんでいるT様が、新しい赤いウィングチェアでお昼寝をされていたのを見て、リニューアルは成功したなぁ…とちょっと嬉しくなりました。

外国に行ったような気分がして、ポッシュすぎず、自宅のリビングのようなコンフォタブルな雰囲気がISE英会話だと思っているので、いつもキチンとされているおばあさまが、「椅子がフカフカだから思わず目を閉じてしまって…寝ていたのに気付かなかったわ!」と言われたのを聞いて、大成功!と思ったのです。

昨晩、11時前に工事が終了しました。設計・施工のRed Houseのスタッフや職人さんは、先週の月曜から11日間、埼玉から通いで朝8時から夕方までの作業、しかも雨の中も続行していただき、本当に感謝で一杯です。ありがとうございました。

Red Houseのスタッフも職人さんも、変更や追加のお願いをすると「できません…」とか「無理です…」とは言わずに、「ちょっと、できるか聞いてみますね!」という気持ちの良い対応だったので、お互いに意見交換ができ、打合せの時よりも、図面よりも、良いものが出来上がったように思います。

Red Houseの担当の松川さん、職人さんの中にも若い女性がいて、そのせいか和んだ話がしやすい現場でした。松川さんは、女性ならではの細かさや、丁寧さがあって、言いにくいこともしっかりと説明をしてくれるので本当に助かりました。私は女子校出身なので、女性が生き生きと仕事をしているのを見ると、何だか本当に嬉しいです。

では、今日から新しくなったスクールでレッスンをお楽しみ下さい。工事の間、皆様本当にご協力ありがとうございました。

今回のリニューアルでお世話になった会社です。イングリッシュスタイルやヨーロッパのスタイルを求めている方は、一度HPをご覧になってください。

松原工業http://www.gs-you.com/

Red House http://www.red-house.jp/

イギリスからコッツウォルズストーンがやってきました!

青葉台校のリニューアル工事でご迷惑をおかけしていますが、工事は順調に進んでいて、週末には終わりそうです。トイレが使用できず不便な状態ではありますが、もうしばらくご協力をお願い致します。

今回のリニューアルの決め手になったのは、コッツウォルズストーンでした。コッツウォルズストーンは、コッツウォルズ地方でしか採れない貴重な天然石で、蜂蜜色なので「ハニーストーン」とも呼ばれている石です。

インターネットで、外壁に使う建材を検索していたら、海外のレンガやストーンを直輸入している会社を見つけ、お電話で伺ったところ、次の日にお会いできたのが松原工業の代表でした。

代表の松原さんは宮古島出身で、宮古島の方言のせいか、温かい人柄のせいか、聞いてみたらティムさんと同じ年齢だったせいか、会った途端に、ティムさんとアンティークの話で意気投合してしまいました。

英語を話せない松原さんが、単身イギリスに行ってコッツウォルズストーンを買い付けた話や、イギリスのアンティークマーケットの話を聞いていた時に、松原さんから、

「ティムさんはレンガがいい?それともストーンがいいの?煉瓦と石では、バイクと自転車くらい違うものなんだけど…」と言われ、ティムさんは、

「コッツウォルズストーンが絶対に欲しいです。次に船便で届くコッツウォルズストーンをください。」と即答していました。

インターネットで検索したのは木曜日、代表にはお会いしたのは金曜日、日曜日には松原工業にあるコッツウォルズストーンやイギリスの外灯を見て、新しい青葉台校のイメージが浮かびあがってきました。

松原さんからは、イギリス好きの設計・施工会社Red Houseの代表を紹介され、打合せをスタートして思ったのは、話のわかるチームと仕事をするのは楽しいということでした。今回のリニューアルは人に恵まれているなと思っています。

11年前に青葉台校をデザインした時には、こういったレンガやストーンを随分と探しまわったのですが見つかりませんでした。似たようなものはあっても、アメリカやイギリスで売られている値段と比べるとびっくりするぐらい高いものでした。こういった建材が日本で買えるのですから、日本の住環境は、これからどんどんおもしろく変わっていきますね。

コッツウォルズストーンに目地を入れ、看板、外灯、照明が出来ると青葉台校のリニューアル工事はおしまいです。仙台のバラ園からバラ(随分リーズナブルなものを手に入れました)が届いたら、垣根も作る予定です。

皆さんに喜んでいただけると嬉しいです。ティムさんが毎日四方八方に動いているのはただそれだけのためですから。スクールで会ったら、一声かけてあげてください。お願いします!

新しい青葉台校楽しみにして下さいね。

リニューアル中につき家具お譲り(無料)します

青葉台校の家具をお譲りします。無料です。どなたか大切に使っていただける方がいらしたら嬉しいです。受付までお問い合わせくださいね。

・赤いソファ(クッション付き)1台

・木の椅子(少し横長でゆっくり座れるタイプ)1脚

・机と椅子2脚&ベンチのセット(3セットあります)3セット

青葉台校はリニューアル中です 

今年の夏で青葉台校は11年目を迎えます。

11年前は自宅の英会話教室からの移転でしたので、自宅の雰囲気をそのまま青葉台校に持ってくるようにデザインしました。今回はイギリス・コッツウォールド地方のスタイルで、ISEの雰囲気はそのままに、青葉台校のリニューアルをいたします。

今日は、看板、キャノピー、植木を取り外して工事を開始しました。看板を取り払った青葉台校を見たら、「英会話教室にピッタリな場所を見つけたんだ!」と、大興奮のティムさんに連れられて、青葉台校の店舗を初めて見に来たことを思い出しました。ちょうど11年前の今頃で、生後2ヶ月の長女を抱っこしていたのを覚えています。

次の日から、ティムさんの思い描くデザインに合うような建材や家具を、ティムさんと赤ちゃん連れで探し歩いたのも思い出して、ジーンとなってしまいました。

赤ちゃんだった長女はもう小6になり、青葉台校には頑張り屋の講師とスタッフが揃い、連日多くの生徒様が通われるスクールになりました。本当に嬉しい限りです。

リニューアル工事中も開校していますので、ご安心してレッスンにいらしてください。2週間ほどご迷惑をおかけしますが、ご協力を宜しくお願い致します。

ケイティ先生のインタビュー

青葉台校スタッフ渡部のKaty先生のインタビューをご紹介します。渡部は、いつも元気で、少し天然!なところが皆に愛されてしまうスタッフです。実は、お稽古事好きで、多芸多才!素敵な彼女です。青葉台校に通われる方は、是非このブログの感想を彼女にお伝えくださいね!

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真面目で、思いやりのあるレッスンをする、プロフェッショナルなケイティ先生は、ISEの先生&スタッフからの信頼も厚い先生です。今回は青葉台校・渡部が、ケイティ先生にインタビューしましたので、どうぞ最後までお付き合いください。

ケイティ先生は、アメリカの大学で英会話講師の経験もあり、学生時代には英語教師になる為の講座を受講し、修士号を取得しました。TOEFLを専門に勉強していたので、ISEでは新しく入った先生のために、TOEFLを指導するトレーニングも任されています。小さなお子様のクラスでも大人気で、全く経験の無いお子様でも、楽しみながら自然に習得できるレッスンをするので、リクエストの多い先生です。

ケイティ先生はレッスンが終わると、私に声をかけてくれてよくお話をするのですが、とてもチャーミングな先生です。昨日はこんな事を言ってました。

“Guess what? Guess what? She could remember some colors today! I felt the student grew up today. I’m so happy that she did it!! I’m proud of her and me. lol”

「ねぇ、聞いて、聞いて!今日、女の子が色の名前を覚えてくれたの!成長を感じて、すごく嬉しい!あの子も頑張ったね!私もね!(笑)」

 

ケイティ先生へのインタビュー

★?What’s your favorite quotes in English? (お気に入りの英語の言葉は?)

“Well-behaved women rarely make history” by Laurel Thatcher Ulrich. “Because I think girls need to take risks.” “It means don’t follow the rules!”

「行儀のいい女性が、歴史を作ることはまれである。ローレル・サッチャー・ウルリッヒ(ハーバード大教授・女性史家)」 (この言葉はTシャツなどにも印刷され、海外では有名な格言だそうです。)

どうしてこの言葉が好きかと言うと、私は女性もリスクを負うべきと思うから。わかりやすく言うと、「ルール(社会規範)に従わなくてもよい」ということ。女性は社会規範に縛られて生きてきましたが、今は性別とは関係のない時代になったということです。

★What’s your favorite place in Japan? 日本のお気に入りの場所を教えてください。

“My favorite palace in Japan is Katsushika, because it is very traditional feeling. The people are nice, and it is more removed from traditional tourist circle.”

日本でのお気に入りの場所は伝統的な雰囲気のある葛飾です。親切な人ばかりだし、観光客が行きそうな所でないでしょ。

★Why did you choose this job? なぜ英会話講師の仕事を選んだのですか?

I chose this job because I wanted the opportunity to create and design my own methods and materials, and because I wanted to be able to teach students at all age and ability levels.

ISEで教えることを選んだのは、自分の指導法や教材を作り上げる良い機会になると思ったから。全ての年齢、全てのレベルの生徒に、英語を指導出来るようになりたかったからです。

★Why did you choose Japan for work? なぜ日本で働くことを選んだのですか?

Japan was my choice because my sister got me interested in the culture and language. I love the traditional culture, architecture, and customs!

妹の影響で、日本の言語や文化に興味を持ち日本にて働くことを選びました。伝統的な文化、建築や風習が大好きです!

★What’s your favorite Japanese food? お気に入りの日本食を教えてください。

My favorite Japanese food is OKONOMIYAKI ? and SUSHI, of course!

お気に入りの日本食は、もちろんお好み焼きとお寿司!です。

★Please, give an advice for students about how to study English. 英語の勉強方法のアドバイスをお願いします!

Use it! Find a friend or conversation partner and speak in English. Using it is the best practice you can give yourself.

英語を話して下さい!外国人の友達や英語を話せるパートナーを見つけてください!英語を話すことが、一番の練習法です。

 

チューブ電話

タイニートッズのクラスで使われているチューブ電話です。この電話を使うと、相手の声が大きく聞こえるので小さなお子様に大人気です。

昨日、子供たちががチューブ電話を使って、ひとみさん(志村けんのコントに出てくるお婆さん)ごっこをしていました。

国際結婚した家庭には良くあることだと思いますが、我が家も日本のテレビはほとんど見ません。「リーさんのお宅のお子さんは、テレビを全然ご覧にならないんですね…」と感心されることもありますが、子ども達はせっせとYouTubeでドリフターズのコントを見ています。

子ども達が「ママ、志村けんが面白いんだよ。」と言ってきたので、私はてっきり最近のコントを見ているのかと思ったのですが、桜田淳子やキャンディーズが出ているのでびっくり!

しかも小学校の運動会でピンクレディーの「UFO」を聞いてからは、近所のお友達と部屋にこもってUFOの振付を練習していました。(私も35年以上前にした気がしますけど….)

実は、随分前に、深夜のテレビでドリフターズを偶然見たティムさんが爆笑をしていて、(いかりや長介の髪の毛が、爆発して燃えてしまう!いつものコントでした)

「すごく古い番組なのに、何がおかしいの?」と私が聞いたら、

「「8時だョ!全員集合」は「フォルティ・タワーズ(イギリスのモンティ・パイソンがやっていたコメディ)」にみたいにオチがわかってておかしいよ。」と言ってました。

アメリカやイギリスのお笑いは、日本の漫才のようにボケとツッコミではなくて、ピン芸人が一人で話し続けるスタンドアップコメディが主流なので、ドリフターズのコントは、モンティ・パイソンのようなお約束コント満載で、イギリス人にはわかりやすい笑いのようです。

お正月休みに、「フォルティ・タワーズ」もおススメですが、ティムさんが毎晩すっかりはまっているのは、「ボードウォーク・エンパイア」です。

禁酒法時代のアメリカが舞台で、実際の政治家や、まだ権力を握る前のアル・カポネやラッキー・ルチアーノ等、有名な人物が続々と出てきます。実際の人物に似た俳優が出ていて面白いですよ。(歴史オタクのティムさんから、その時代の政治家やマフィアの写真を見せられました。)

これは、HBOのテレビ番組ですが、マーティン・スコセッシやマーク・ウォールバーグ(俳優)が製作者に入っていて、どんどん引きこまれるヒューマンドラマです。

同じHBO製作のミニシリーズの「ミルドレッド・ピアース」も、ケイト・ウィンスレットが、娘の為を思って、贅沢な暮しや教育を求めるのに、結局は悲劇をまねいてしまう母親をとても上手に演じていました。最近、他の映画でもケイト・ウィンスレットを見ましたが、演技がとても上手ですね。

どちらもおススメです。

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クリスマスの支度

サンクスギビングも終わり、青葉台校・たまプラーザ校もクリスマスのデコレーションが整いました。

ポインセチアはtackyだなぁと思っていたのですが、お花屋さんに置いてあるポインセチアの種類も増えていて、最近気になります。これを置くと、ぐっとクリスマスらしくなりますね。

ISEでは、1年に1度のスペシャルクリスマスキャンペーンを実施しています。早速、「ご家族でシェア」できたり、「英語と中国語など他の言語とシェア」できる特別割引のお問い合わせを連日多くいただいています。ご入会の検討をされている方は、是非受付までお問い合わせください。

できれば、せっかくの機会ですので、英検・TOEIC・IELTS・日本の大学受験(国際教養学部)・海外大学受験(アイビーリーグ大学など)・インターナショナルスクール受験・帰国子女受験など、ISEなら確実にサポート出来るコースを皆様にチャレンジしていただきたいです。また、海外赴任や外資へ転職を考えてらっしゃる方はいつでもご相談にいらしてください。

キャンペーンをご利用の方には抽選で「iPad」や「マウンテンバイク」が当たる抽選券もお渡ししています。

秋の初めは、焼魚&ポン酢とご飯ばかり食べたかったのですが、少し寒くなってきたのでリー家の夕飯はイギリス料理が続いています。

月曜日はチキンのロースト&温野菜にグレーイビーソースをかけたもの、火曜日はタラ・きのこ・ケイパーをホワイトソースに加えてパイ生地を乗せたタラのパイでした。

イギリス料理は、基本的に塩・コショウとフレッシュハーブの味付けなので、それがおいしくないとか、つまらない味と言われるゆえんだと思いますが、寒い日に食べるお肉のローストや、ビールでコクを出したシチューは私にとってComfort foodです。家庭で手作りするのが一番おいしく感じられる料理だと思います。

イギリス人は、付け合わせの温野菜(さやいんげんや芽キャベツはイギリスらしい気がします)をぐたぐた30分位塩ゆでして、食事する時まで鍋に入れっぱなし!ですが、冬はすっかり柔らかくなった茹で野菜もいいものですよ。

先週、イギリス人の料理研究家のナイジェル・スレイターの自伝的映画「トースト」をDVDで観ました。

料理の出来ない母親の作る夕飯は缶詰のみ。缶詰さえ焦がした日の夕飯は、トーストと紅茶だけというお話でした。

その後、母親が亡くなって、家政婦が素晴らしい料理を作るのですが、その家政婦(新しい母親)がヘレナ・ボナム カーターでおもしろかったです。主人公役は「チャーリーとチョコレート工場」の男の子でした。青年に成長していましたよ。

私が「イギリス人の小学生の洋服はかわいいね。」と一緒に見ていたティムさんに言ったら、「分厚いセーター、ウールのショートパンツ、靴下、革靴で毎日学校に行ったけど、アメリカに引っ越しした時にその格好で小学校に行ったら、みんなにバカにされて、急いでジーンズとスニーカーを買いに行ったよ。お蔭で、次の日から”English Tim”ってあだ名にされたよ。」「映画と同じで、小学校の中休みは、毎日牛乳(瓶入り)を飲まされてすごく嫌だった…」と言ってました。

この映画に出てくる60から70年代のイギリス庶民の生活は、私にとっては大昔の話に見えて、ありえない感じだったのですが、ティムさんにとっては小さい頃の自分の生活そのままだったようです。

映画の中で、家族が初めてスパゲッティを食べるシーンがあり、お父さんとお母さんは食べ方もわからず、お父さんが「イタリア料理だと!そんな外国のものなんか食えるか!」と言うシーンがありましたが、ティムさんも小さい頃はスパゲッティやピザは外国の食べ物であまり食べたことはなかったと言っていました。

本当にトーストと紅茶しか食べさせてもらえなかったのかは最後まで疑問でしたが、イギリス好きな方は一度ご覧ください。

ナイジェル・スレイターさんの料理番組も、BSチャンネルDlifeでたまに放映してますよ。ゲイのおじさんらしく丁寧に家庭料理を作っています。イギリス料理が食べたくなったらご覧下さい。

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ISEスタッフ遠足

毎日頑張っているスタッフに感謝を込めて、千葉の九十九里まで外乗に行ってきました。

雨の日に外に いるのは、小学生ぶりでしたが、みんなで乗れて楽しかったです!

ティムさんからは、春か夏になったらまた一緒に行きたいな!とのこと。

ISEらしいサンク スギビングディになりました。

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